二回目の単位修得試験、行ってまいりました。
ロシア近現代史、中間レポより前の範囲は出ないだろうと予測し、主にアレクサンドル二世の「上からの改革」以降に的を絞ってまとめました。
当日の向かう電車の中で、大臣評議会と国家評議会がごっちゃになったり、出る改札を間違えてプチパニックになったり・・・。
でも、なんとか答案、書けました!
一部答えられなかった箇所があるからいい点数は無理かもしれないけど、合格は・・・なんとかなる、はず。
あれだけ分かりにくいと感じていた講義ですが、何度も繰り返し講義を聞くうちに理解が深まりました。
もうロシアの政治史をこんなにがっつり勉強することもないであろう・・・。
メディスクでの西洋史概説(ロシア近代史)は、かなり政治や政治制度に重点が置かれているので、図書館なので借りることができる一般的なロシア史の参考書とは少し重点が異なります。
そのため、色々な本を読むよりも、講義のビデオを何度もじっくり聞いた方が理解が深まるな、と終わって見て感じました。
色々な本を読むと混乱するかも、と感じました。
以下はとても参考になった本です。
こういう本は参考文献にあげると「不適切」とされそうですけど。
30分前に会場に着くように出発したけど、方向音痴の私は結構ギリギリになりました。もっと余裕をもって家を出よう。
予備校の生徒向けに「流れ」を重視して書かれているので、頭に入りやすいです。
写真がたくさんあってイメージが定着
定番の面白さ。
次は、日本史概説の自由民権運動に取り組もうかな、と思ってます。