西洋史概説、スクは諦めてレポートで取りました
2026年度の春スク、竹下先生の西洋史概説が 月曜日の7限目 になってました...。
通うのは無理なので、諦めてレポートに取り組みました。
残り2単位なので、課題は(1)のみ。お題は、叙任権闘争。
指定テキストに、課題まんまの記述があるので、それを軸に、参考文献を3冊以上、との指定があるので、シラバスにある参考図書の関連箇所を読んで、なんとかまとめる。
神聖ローマ帝国は勉強会でずっと取り上げてきたので「叙任権闘争、余裕余裕」と思ったけど、分かっているようで分かっていない...やっぱりまとめるには手こずりました。
通教を始めたのも、正しいレポートを書く型を身に着けたい、というのがあったんだけど、身につかずに卒業しそうです...。
本当は卒業は急がずに、卒論仕上げてからも、必修単位を残しておいて、興味ある科目に取り組んでいこう、と思っていたのですが。
周りの学友さんたちが次々とご卒業なされ、大学院に進まれたり、放送大学で学びを続けたりと、新たな道に羽ばたいていかれるのを見て。
あと、放送大学の学科登録料と法政通教の1年分の学費を比べると、放送大学の方が安いのかー、と思ったり笑。
ちょっとギア上げて行こうと思い、必修単位をクリアすることにしました。
本日、単修を受けてきたのですが。
過去問から推察すると、お題はローマです。
ローマ……過去過ぎて、ほぼ興味がないのですが、取り組みました。
結果、ローマ、きちんとさらっておいてよかったです。
ローマが築かれて、変容し、崩壊するまでの過程が、どこか見た道……既視感。
日本の律令か崩れ、摂関政治になり、やがて武士の時代になる流れとほぼ同じ、と感じました。
ホモ・サピエンス、結局は腕っぷしなんだなぁ......肉体を持っている限り、社会が不安定になれば腕っぷしの社会になるのは必然なんでしょうか。
ローマ人名の暗記に手こずりました...。人名覚えるよりも年号の方が覚えやすいとなり、人名を減らして年号を入れるなどして、なんとか書ききりました。
評価はともかく、不合格ということはないでしょう。
レポートは結構よくまとめた、と思ったのですが、評価は A- でした……。
私って自分が思うよりもできない子なのかも...。
そして、明日からは本格的に卒論を書きます。
【卒論】2回目の一時指導書、提出しました!
あの内容でも、一応、2次指導は通ったので、二次指導でも先生のアドバイスを取り入れて書くこともできたんですが、
- 9月に三次指導書出すのと、1月に一次指導書出すのは時間的にもあまり変わらない
- 卒論の有効期限が延ばせる
- 対面の二次指導が私個人的にはとても有意義でもう一度受けたい
仕切り直しで、再提出しました。
もう「私なりの切り口」などは目指さず、二次指導で先生から受けた助言通りにテーマを設定しました。
「史料がないかも」という不安から解放されたし、二次指導でどういったレベルが求められているのかがわかったので、1回目のときよりも不安感なく準備ができました。
二次指導で「結論を決めて書き始めるとまとめやすい」とアドバイスがあり、その時点で私はまったく結論が見えてなくて、それも仕切りなおそうと思った理由なのですが、今回、先行研究を読みこむなかで、私なりの問題提起と結論が見つけられた気がしたので、再提出に取り組んでよかったです。
しかし、考えてみると、1月に提出すると最終諮問が2月?あたりになるんですよね・・・。
子どもの受験が考えられる時期なので、9月の提出を狙おうかな、とも思ってます。
先行研究を手繰っていくと、「あ、これ読んだ」ということが増えたので、もう一通り当たり切ったと思います。
読みすぎて、まとめられるか不安ですが・・・。
学友さんたちが、苦労の末にちゃんと卒論提出しているので、私も頑張らないと!
準備期間は長ければいいというものでもないです。考えも散漫になるし、そろそろ結論を決めてまとめないと!
卒論を仕上げないと、楽しみで映像を見ることへの謎の罪悪感が・・・。
別の本も読みたいし・・・(^^;)
1年かかった日本仏教史。3度目の正直でやっとリポート合格
あれ、不合格になった記事、書いてなかった・・・。
日本思想史とこの科目は、なかなかリポートが合格しないと聞いてました。
しかし、卒論テーマが中世の宗教なので、やらないわけにはいきません。
レポート1のお題では「法然」を選択し、かなり資料を読み込んで2024年12月に提出。
井上光貞先生の『日本浄土教成立史の研究』まで読みましたよ。浄土教が広まった背景を知るために。
しかし、不合格。
取り上げた仏教者について「事実を述べるように」。背景はいらない。取り上げた仏教者について「事実を述べる」
2025年3月に再提出。
まとめながら、「ちょっと違うな」とは感じました。先生の指摘にこたえられていないな、と。しかし、自分なりの「考察」を入れるべき、と思ってしまって。事実の羅列だと意味ないと思ってしまい・・・なんか、空虚に筆が滑ってしまい・・・そして案の定、不合格。
筆が滑って死後のこと(浄土宗における出来事)を書いたら、「死後のことはいりません」
2025年の夏スクで岡野先生の仏教史を受講して、わかりました、先生が求めているものが。
- 仏教者の誕生から死亡までの事績を5W1Hを踏まえて述べる
それでも3回目も合格できなかったら、と思うとなかなか取り組めず、2025年10月の単修を先に受ける。
2単位にも関わらず、出題は2つあって、なかなか負荷が高い。
テキストも事実の羅列で「正直どうなの・・・先生の見解もききたい・・」とも思ったけど、実際単修を受けてみると、対策で知識がかなり定着するので、学習効果は高い。
2025年11月にリポートをようやく再々提出。2回目の先生の講評を何度も読んで、それから外れないように注意してまとめました。
そしてようやく合格。コメントは一言「よくまとまっています」。超あっさり。
学校の授業で法然の『選択本願念仏集』を暗記対象として習ったけど、なにが「選択」なのか、さっぱり理解できませんでしたが、今回、ようやくその意味が理解できました。
ごっちゃになる真言宗と浄土真宗もようやく識別。
取り組んだ甲斐がありました。
日本思想史も取り組もうとテキストまで買ってたんですけど、ここで撤退します(^^;)
【夏スク】東洋史特講(台湾史) 感想
先生 斎藤先生
形式 対面
有名な授業なので、授業内容は広く知られてますよね(#^^#)
内容
- 台湾の近現代史。李登輝あたりまで。
- 資料はHoppiiに掲載。印刷して持参する。
- 午後は関連の映画を見る。今年は『KANO』『非情城市』(教室機材の不具合で2作品のみ)
- 試験は最終日の2限目。テーマは前日に提示。持ち込み可。文字数指定あり(800文字以内)。あくまでも授業での内容に沿ったものにすること(独自の考察はしないこと)
感想
- 先生が非常に明るくパワフルな方で、それだけで楽しい(#^^#)
- ニュースでは耳にするが、実際の背景がわからない台湾の政治について、特に現代の政治家について講義を受けられたのは非常に有意義でした。
おすすめ度 ★★★★★
【卒論】二次指導(上手くいきませんでした。もう一度一次からやり直そうと思ってます)
8月4日に大塚先生の二次指導がありました。
中世は二次指導は二日にわたり、中世前期と後期で分けたそうです。私は戦国期なので後期組です。
4人の集団指導でした。レジュメは5部コピーしていったのでぴったりでした。
資料が足りない場合は先生がコピーしてくれる(^^;)
集団指導の良い点は、ほかの方がどのくらい参考資料を準備しているのか、一次史料はどんなふうにしているか、がわかることです。
以前受けた卒論一般指導で「参考文献は100冊!」など相当コワいことを言われたので「本でも書くの?」というくらい参考文献が広がってしまっていたのですが、そんなボリュームは不要でした。
一次史料に関しても、先行研究にて取り上げられている史料を活用して問題ないようです。これでだいぶハードルが下がる。
今年の卒論一般指導では、一次史料が手に入らない場合は、その理由(例えば個人蔵のため、など)を述べればよい、と説明があったそうです。
一般指導は内容がアップデートされるので、可能であれば複数回受けたほうがいいですね。
私は中世民衆の信仰心で書きたいと自分なりに試行錯誤して一次史料を考えたのですが、先生からは「その史料で、わかりますかね?」と疑問が示されました。
「民衆の信仰心は残らないから、残っているもの、例えば儀式などから考察するしかないのでは?」とのアドバイスを頂きました。
とても9月に三次指導を出せる状態じゃないし、先生からも「一次からもう一度練り直してもいいんですよ」とも言われたので・・・もう一度一次からやり直そうかと思います。
事務局に確認したところ、一次を出すとそれまでの指導書は無効となるそうです。
来年の9月まで、ひとりで悶々とテーマをこねくり回しても、いい方向に発展しないと実感したので、先生からの指導を踏まえて、もう一度テーマを出し直します!
実際に二次指導を受けてみて、卒論を大仰に考えずにもっと早く受ければよかった、と思いました。
卒論提出者から色々情報を収集しましたが、結局は指導教員によるので、受ける前にあれこれ悩んでもあまり意味はありません。受けてしまうのが一番です。
一次史料をひとりで悶々と悩むのであれば、二次指導で指導を受けたほうがずっと有意義です。
上手くいかなければ、二次での先生の指導を踏まえて、1月にまたテーマ練り直せて再提出すればいいのです。
そしてまた夏に二次指導を受け、テーマを充実させていけばいいのだ、と思いました。
テーマを選定するうえでの気づきは下記の通りです。
- 身分が低いものを対象とすると史料がなくて苦労する
- 「書きたいこと」と「書けること」は違う。民衆は確かに存在したが、関連史料は「存在しない」
- 現象や出来事をテーマにすると、考察対象が広範囲に及ぶので難しい。そのテーマを象徴するような「人物」を探し出せると書きやすくなる
再提出する一次指導書は対象は同一にして、何とかテーマを二つひねり出そうと思います。それなりに参考文献を読み込んでいるから何とかなりそうです。何とかしたい。
【夏スク】日本仏教史 感想
先生 岡野先生
形式 オンライン(ZOOM)
内容
- 一次史料を基に主に人物に絞って事績を確認
- 一次史料から逸脱した内容(考察など)には触れず、あくまでも史料から仏教者の事績を確認する
- 毎回、300文字程度の小リポートをHoppiiより提出する(時間内に書いて提出する)
- 資料はHoppiiに掲載。出欠もHoppiiで登録する
- 最終日に試験(リポート)を授業時間内に作成する。Hoppiiより提出。文字数制限なし。試験のテーマは当日発表(だった気がする。うろ覚え)。テキスト、資料の参照可
- 小レポートも試験レポートも、あくまで「授業やテキストの内容に沿った内容を記載」する。別の研究者の見解や個人の見解は述べないこと(と授業の冒頭で毎回指導が入った)
感想
- 一次史料から逸脱した説明がないことは無味乾燥で物足りないのではないかと思ったが、実際は厳密に一次史料から事績を見るという行為は非常に新鮮だった。歴史の解釈の可能性や、簡潔な一次史料の記述の背景などに思いをはせると、長い時間の重みを感じた。
- 岡野先生が求めているレポートがどんなものか理解できた。
- レポートが二回も不合格になっている身としては、戦々恐々として受けたが、最終日にはたくさんの質疑応答も出て、先生がこの辺でと時間を切り上げたほど。レポートの評価はとても厳しいですが、恣意的な人物解釈に流れない厳密な解釈で、こうした見方もあるのか、と個人的には非常に新鮮でした。
おススメ ★★★★☆ (個人による。私は卒論が宗教関連なので非常に参考になった)
【卒論】必要な方に届け~~:日本史で書く場合、一次史料の準備は必要です!
2025/4/22に学習WEBで〇がついて、無事合格したことがわかり、翌日の23日に一時指導書が返却されました。
しかし・・・
合格ではあるものの、イ・ロともに基本となる史料が少ないことへの懸念が述べられていました・・・(ちなみに、イ・ロともに時代は中世を選択しました)
特に本命のイについては、私が指導書に書いた方向性では史料がないのではないか、とのご指摘でした。
そのため、ロのテーマを勧められたのですが、
「イのテーマで十分な史料と地域が絞れたら、取り組んでもよいでしょう」
とのことでした。
私としてはイのテーマで準備も進めていたし、考察の方向性もぼんやりですが決めていたので、どうしてもイで書きたくて、一時指導書が返却されてからは、グーグルスカラーにかじりついて、検索につぐ検索の日々を過ごしました・・・。
人って追い込まれるとちゃんと取り組むもんですね。だらだらとXを見ることもありませんでした(それほど切羽詰まってた笑)。
時代が異なる史料を組み合わせて使おうか・・・、研究の対象は方向性を具体的にするためにあげただけで、これが研究の核ではないのに、対象は検討中とも書いたのに・・・書き方が悪かったのか・・・
などなど、後悔にも襲われ、「もう・・・ロのテーマで書くか」と何度も諦めかけたのですが、昨日(4/26)、テーマ選択のきっかけとなった先生の著書(図書館から借りていました)を何気なく読んだら、まさに使えそうな史料の紹介があり、国会図書館のデジタルアーカイブに版本があることも確認できました。
小躍りするほど嬉しかったです!
テーマそのもの、というわけではありませんが、多くの先生たちが研究の対象とされている史料のようで、これを使えば何とかなりそうです。
ほんと、よかった・・・・。
日本史、特に古い時代で卒論を考えている方は、やはり一次史料の取り扱いに苦慮されるかと思います。
中世で卒論を考えていた私も「古い時代なんだから大目に見てよー」との甘い考えがあり、研究書を卒論の資料にしようと考えていましたが、しっかり一次史料の有無を指摘されました。
そのため、日本史で卒論のテーマを決める際には、
- 自分が使うことができる一次史料がきちんとあるか
- 自分はその一次史料をきちんと活用できるのか(史料についての研究書などがあると安心)
ということをしっかりと確認することが必要だと実感しました。
指導教員から一次史料の助言を頂けるのでは? といった淡い期待もあったのですが、残念ながらそれはありませんでした。それはそうですよね、史料がないのでは?とのご指摘なので(^-^; (研究書のご紹介は何点かありました)
また、その切り口では難しいので、この切り口はどうですか? という講評もありません。自分が書いた指導書について、合格か不合格か、それだけが告げられます。
一次指導書はそんなに書き込まなかった、という話も聞いて個人的にはちょっと安心していたのですが、日本史(中世)に限っては、一次指導書で研究の方向性や史料をきちんと固めておく必要があると実感しました。
この点が私自身は一番不安で、かつ情報がないことでしたので、どなたかの参考になればと思い、記事にしました。
今後引き続き、卒論の進捗(ドタバタ)も残していけたらと思います。
最終の提出は2026年度以降を考えています。今年また家に受験生がいるので(-_-;)。
卒論テーマの有効期間3年を十分につかって、関係資料をじっくり読み込んでいくつもりです。
魅力的な研究がたくさんあるテーマなので、資料を読むのが楽しみでなりません(#^.^#)