一応、歴史関連なので記事に残しておこう。
ゆるキャラのようにデフォルメされた大津絵の数々。
題材はある程度決まっていて、同じテーマのものがいくつも作られている。
朱色が色鮮やかで驚いた。お習字のお直しの時に使われていた朱色だ。
頼光、為朝といった武将も大津絵の定番なのだけど、情けないことに彼らがどういう人たちなのか私はまだわからない。
そのうちにわかるようになるかな。忘れないように記事にしておこう。
北大路魯山人所蔵の大和絵はやはりさすがだなと思わされた。
どちらも板に直接描かれている看板のようなものだけれど、見ると「手元に欲しい」という純粋な気持ちを抱かせる。家内断捨離中の身でありながら。
私は毎朝、茂木健一郎さんのYouTubeをチェックして面白そうなものがあると視聴するのだけど、偶然同じ日に茂木さんがこの展覧会のことを紹介されていた。
東京駅でニアミスしていたのかな。ちょっとうれしい。
展覧会の後は、皇居まで歩いて二重橋を見た。
皇居の周りは、江戸。
振り向くと東京のビル群。
秋の空。
平和ってすばらしい。