本日、レポート投函しました!
参考文献を五冊ほど読んでから感じ出した「・・・ポイント、ズレてない?」という自分への疑い・・・。
「述べよ」で問われているレポートは、どう書くの?? ただ事実を述べればいいの??
参考文献に加えて、レポートの書き方の本を読むなど、もう家事育児は相当手を抜いた。現在、夫が在宅勤務で、交替で晩御飯を作っているので助かる(まあ、本当は共稼ぎ時代にそうなって欲しかったが・・・)
文書を書きだしてからも、文章の繋がりや言い回しが気になってちまちま直していると、本当に終わりがない・・・。
頭が一番冴えている午前中は、英語読解に時間を当てているのだが、レポート書き出してからは英語はいったん放置。
レポート用紙の提出方法やら用紙の書き方らやレポートの字数やら、「学習のしおり」とシラバスで解明しないといけないことがたくさんある。
参加させてもらっている「市ヶ谷パッションズ」という学友会で情報が色々頂けるので本当に助かる。
レポートを書き上げてみて、やっぱりアウトプットが求められると理解が深まると感じた。独学とは違う学びがあると思う。
レポートも15円で送付できちゃう。なんてすばらしい。
あまり知られていないけど、通信制大学って、素晴しい学びの場。学ぼうと思えばこんな素晴らしい機会もあるんだな。
今回レポート書いてみて、参考文献も
・まず「概説」的なものを何冊か拾い読みして、レポート課題に関する概要を理解する
・それから課題分野に特化した文献を読む
とすると考えがまとめやすいように感じた。
今回初めから専門的な本を読んでしまったので、細かい情報はインプットできたのだけど、それを時系列的に理解したり、歴史の流れの中で重要な点はどこなのか、自分の中でごちゃごちゃして分かりずらくなってしまった。
まだ結果は出ていないけれど、次は「史学概論」か、日本史関係のどれかにチャレンジしたい。対外関係史など、面白そう。
<参考文献>★印は特に参考になったもの
★中村順昭『地方官人たちの古代史 律令国家を支えた人びと』(吉川弘文館、二〇一四年)
★坂上康俊『律令国家の転換と「日本」』(講談社、二〇〇一年)
大津透『律令制とはなにか』(山川出版社、二〇一三年)
大津透・桜井英治・藤井譲治・吉田裕・李成市編『岩波講座日本歴史 第三巻 古代3』(岩波書店、二〇一四年)
大津透・桜井英治・藤井譲治・吉田裕・李成市編『岩波講座日本歴史 第四巻 古代4』(岩波書店、二〇一五年)
★吉田孝『律令国家と古代の社会』(岩波書店、一九八三年)
★佐々木潤之介・佐藤信・中島三千男・藤田覚・外園豊基・渡辺隆喜編『概論 日本歴史』(吉川弘文館、二〇〇〇年)
佐藤信・五味文彦・高埜利彦・鳥海靖編『詳説 日本史研究 改訂版』(山川出版社、二〇〇六年)
『図説 日本史通覧』(帝国書院。二〇一九年)