五十歳からの通信大学体験記

法政大学・通信部・日本文学部・史学科・3年次に編入(2020年度後期)

夏期スクーリングを受講してみて

集中講義で毎日通うので、春スクとは違って独特の非日常感があります。

朝、スクーリング校舎に人々が黙々と向かう姿を見ると、勉強したい人ってたくさんいるんだなぁと思いました。

高校生の真っただ中にいると、わからないんだよなぁ(→長男)。

一群は学食が空いているので、学食でお昼を食べることもでき(ただし、昼休みが40分と短いのでかなり慌ただしい)、おうどん食べました。社員食堂を思い出して懐かしかった。

 

対面スクーリングは独学でテキストを読み込むのとは異なり、先生の見解でその歴史を学ぶことができるので、やはり非常に勉強になります。

そして、何よりも良かったのは、学友さんと情報交換できたことです。科目の取り方など、とても参考になり、自分の履行スケジュールを見直すきっかけとなりました。

 

今まで時代を遡るかたちで日本史の通史に取り組んできたのですが、学友さんたちの工夫を色々きいて、スクーリングがある科目はスクーリングを優先して、リポート作成はスクーリングがなく受講した科目をまずは優先的に取り組もうかな、と思いました。

日本文化科のメディスクを積極的に受けて取得単位数を増やしたり、皆さん、限りある時間の中で工夫されてました。ストイックにやりすぎても、途中で息切れしちゃうかもなぁ。

 

ぼんやりしていた履行予定科目をリストにしてみて、いったい合計で何単位になるのか計算したところ、卒業に必要な専門科目の単位数をかなりオーバーしてました。

場合によっては、履修をもっと絞り込んで、早く卒論に取り組んだ方がいいかも、と思います。

 

今は日本中世史に取り組んでますが、中世史はスクーリングがあるので(来年度はわかりませんが)、リポート(2)分は来年度のスクーリングに当てようかな、と思いました。

だから、次は日本思想史に取り組もうかな。スクーリングないし。

 

やはり一度スクーリングを受けてしまうと、楽しいし、また単位も取りやすいので、スクーリングを重視するようになりますね。

 

 

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