冬スクの西洋史概説(スペイン史)、とっても勉強になります。
語彙が貧しいので、推すほど言葉が貧弱になるのですが・・・。
大学の授業って、こういうものよね、と毎日授業を楽しみにしてます。
用語や呼称の背景を丁寧に説明してくれるので、毎日目からウロコです。
社会構造がどう出来事に影響しているか、といった視点で講義されるので、ただ一人で本を読んでいるだけでは及ばない理解が得られる。
本読んでいると、突然、何の説明もなく言葉が出てきて、意味がわからないままに読み進めて、理解がぼんやりすることって、ありますよね? そうした部分を丁寧に説明してくれます。愛。
本日、先生が卒論のテーマの選び方について、ちょっとお話してくれたのですが、
テーマは早く決めたほうがいい、というお話でした。
卒論は「問いを見つける」ことが重要なので。問いを意識しながら資料を探す準備が必要。
私はぼんやりですが「宗教者」について書きたいと思っているので、日本思想史や日本仏教史を早めに履修しておこうかな、と思いました。
また、問いの探求は途中で終わってもいい、期日までに書き上げることが重要、とのお話。
一生一代のもの、とあまり構えず、問いを抱いたテーマについて取り組んでみようかと思います。